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飛騨高山朝市の歴史について御紹介します。江戸時代から続く朝市の波乱含みの歴史は?そして、平成朝市への移り変わりまで。日本の文化の変遷が感じられます。 |
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飛騨高山には2箇所の朝市があります。飛騨高山宮川朝市と、陣屋前朝市です。ともに、今は高山の風物詩として観光には欠かせないものとなっていますが、市民の台所として、又あるときは農産物の取引の場として、今も昔も、欠かせない存在です。 そんな、朝市ではありますが、その歴史に関する文献は、きわめて少なく、その一部を、ここに集めてみることにします。 |
飛騨高山朝市のおいたち・・・ (目 次) |
飛騨高山 宮川朝市
創業-江戸前期(別院付近)
組合結成-昭和22年(安川朝市組合)
昭和35年現在地に移転-昭和36年協同組合となる
開催地岐阜県高山市下三之町
開催時間-午前6時より12時まで
年中無休- 組合員90名
陣屋前朝市
大正11年昼市夜市として開設
組合結成-昭和46年
開催地-岐阜県高山市八軒町
開催時間-午前6時より12時まで
組合員90名
大正年間 大正11年大野農会(農業会)の主催で郡役所(陣屋)前広場で昼市夜市が開設した。高山町も繁栄策と奨励し、当初は出店者に先着順にバケツ1個づつ与えたという。 |
平成の朝市 昭和63年頃の朝市は景気のも良く、新聞には朝市年商3億と書かれていたが、私の試算では宮川、陣屋前両朝市を合わせて年商10億を越す売り上げがあったと思う。
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